近年、大雑把な長期的傾向として多党化やいわゆるポピュリスト的政党の興隆が特徴として見られています。こうした現象は、実は欧州圏では50年ほど前から国ごとに時期や程度は異なるものの観察されるようになったものと類似しているととらえることができると考えています。それでは、こうした欧州での現象から何を学ぶことができ、あるいは何が日本独自の政治現象なのかを検討することが本勉強会の狙いです。和書1冊を毎回のベースとしながら、関心のある人は他の文献もその文献の要約資料を共有すれば議論してよいということにし、様々な進度の参加者に対応できるように試みています。なお、松野主宰の学部生勉強会はこれをもって最後とするつもりです。
京都大学の学部生を対象に、執政制度が他の政治制度に与える影響を検討するSamuelsとShugartによるPresidents, Parties and Prime Ministersを輪読しました。
京都大学の学部生と、久保川・国友『統計学』を通読しました。参加者それぞれが基礎的な統計の知識を確認する良い機会となりました。
京都大学の学部生を対象に、政治行動論を題材に、教科書で基礎を押さえたうえで研究書2冊を読みました。学術的議論をする場となることをねらいとして実施した勉強会です。さらに、著者のご厚意により著者と対談する場を設けることもできました。
英語圏に留学を予定している学部生と、方法論と国際政治を題材とした英語論文を多読することを目的に実施した勉強会です。
東京大学在学時の後輩の学生と実施した勉強会です。エンダース(2019)『実証のための時系列分析』を通読しました。
Caramaniが編者を務めたComparative Politics, 6th ed.(2023)の一部章を読んで基本を押さえるとともに、一人一回、同書の問いを題材として研究文献の文献研究を行ってペーパーを共有、それをもとに議論をするというハードな勉強会です。京都大学の学部生と実施しました。
神取(2013)『ミクロ経済学の力』を通読する勉強会です。東京大学の学部生と実施しました。
東京大学の学部生を対象に、日本の地方政治に関する教科書を各参加者が1冊共通の教科書を読むとともに、それぞれもう1冊別の教科書を読み、地方政治学の基本や社会科学の体系の様子を地方政治を題材に学びました。また、研究書の通読報告も行いました。
東京大学の学部生とともに、テキスト分析の基本的文献を通読するとともに、Rによる実装の練習を行いました。
東京大学教養学部学際科学科科学技術論コースの学生とともに、科学に関する陰謀論を中心とした実証的文献を読んだ勉強会です。さまざまな研究の形態を学ぶことを目的として、新書、ジャーナル論文、ジャーナリストによるルポ本と幅広い種類の本を読みました。自分にとっての勉強会主宰の原点でもある、思い出深い勉強会です。
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